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ほくろ除去は再発しても萎縮性瘢痕を残さないことが大切
2024.02.13
いつもご来院いただき誠にありがとうございます。
今回は、ほくろ除去後の瘢痕とほくろ再発のリスクについてご説明いたします。
ほくろの細胞はお肌の深い層である真皮層まであるものがほとんどです。
そのため、しっかり取ると皮膚が平坦な状態に修復することができずに、
凹んだ状態(陥凹)になっていしまったり、白い瘢痕になってしまったり、傷口が盛り上がった状態になってしまうことが起きてきます。
もともと、口周りは普段からよく動く部分であるため瘢痕が残りやすい場所にはなりますが、
当院では極力瘢痕を残さないように施術させていただいております。
ホクロが残ってしまうよりは、瘢痕がましだと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
一度瘢痕になってしまった皮膚の修復は難しいため、瘢痕を作らないほうが好ましいかと思います。
もちろん1回の施術でまっさらになくなるホクロもございますが、
お色味が濃いホクロや隆起したホクロは2〜3回に分けて再発したホクロを除去した方が
のちのお肌のことを考えると綺麗になります。
再発の頻度は4〜5個に1つくらいです。
ぜひ、ほくろ除去をご検討中の方は当院へご相談ください。
天神竹井皮膚科・美容皮膚科
☎092-738-2844
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