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肝斑治療について

美肌治療

2023.01.20

 

本日は肝斑治療についてご紹介します。

肝斑は根治できるものではないので、長く付き合っていかないといけません。

肝斑が発生しやすいのは30〜40歳代の女性で、症状が見られるのは50歳代後半までといわれています。

その後、閉経とともに薄くなったり、消えたりする傾向にあります。

 

 

JUNCLINICより画像引用 

原因としては・・・

紫外線・物理的な刺激(化粧の仕方、洗顔法)。

内的な要因として真皮の劣化が進んでいること、女性ホルモンのバランスの不安定性などがあります。

 

治療について・・・

その方の肌の状態によりますが、肝斑を悪化させにくく、副作用の少ない治療を第一選択にします。

①UVケア(紫外線対策)

他の部位にシミができないようにケアしたり、今の肝斑が悪化しないようにします。

②お肌を保護するためのスキンケア(こすらない)

③トラネキサム酸の内服(炎症を鎮静化させる)

④ビタミンC、Eの内服、美白剤の外用(シスペラなど)

 

何から治療したらいいかわからない方、当院のカスタマイズ治療がおすすめです!

お気軽にご相談ください🙆

 

 

 

📍天神竹井皮膚科美容皮膚科

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