ブログ

肝斑について

美肌治療

2021.11.08

肝斑は 治らないけど 良くはなる 薄くしてから うまく付き合う (短歌風😱)

ポイントは③つ

1️⃣最も大切なのは肝斑の診断です

2️⃣レーザーなどの治療は1度はしてみましょう

3️⃣真の肝斑は完治はしないのでうまく付き合いましょう

理由です 1. 医師にすら肝斑と言われてるニセ肝斑はかなり多いです

ほとんどの場合、肝斑という診断にシミや炎症後色素沈着の状態、

真皮の劣化によるくすみを含んでいます

2. 一時的に悪くなる事はありますが、シミを取り、くすみを改善させることで

トータルで改善が期待できます。

本当の肝斑は、多くの場合、刺激への反応が強く炎症により色素が濃くなりやすいですが、

長期間には真皮の改善をすることで肝斑も減らす事ができます

3. ありきたりですが、こすらず、紫外線を避けて、トラネキサム酸を飲みましょう。

本当の肝斑ならトラネキサム酸の内服はよく効きます。

トラネキサム酸が有名ですが

ほとんどの場合、1日2回(計500mg)の2-3ヶ月でかなり良くなります。

トラネキサム酸を飲んで良くならないのは、診断がしっかりできていないためシミが残っているか、

炎症後色素沈着が続いているかでしょう。

ただし、完全に消えるのは難しいです。

外的刺激が減って、真皮の改善が進んでも女性ホルモンの影響はなくなりません。

レチノールやビタミンC、ハイドロキノンなどの化粧品や

時々トーニングなどでケアするのも1つの選択肢です。

うまく付き合いましょう。